
ECサイトを立ち上げたはいいけど、楽天やAmazonの手数料が高くて悩んでいませんか?
実は、Google Merchant Centerを使えば、自社サイトの商品をGoogle検索に直接表示させることができるんです。
しかも基本は無料。今回は実際の登録手順から、ちょっとしたコツまで、現場目線でお伝えしていきます。
そもそもGoogle Merchant Centerって何?
簡単に言うと、Googleに「うちのお店、こんな商品売ってますよ」って教えるためのツールです。
登録すると、ユーザーが商品名で検索したときに、画像付きで自分のショップの商品が表示されるようになります。Googleショッピングのタブにも出てくるので、お客さんの目に留まりやすくなるんですよね。
マーケットプレイスと違って月額費用もかからないし、売上手数料も取られません。この辺が個人的には一番のメリットだと思ってます。

最初『本当に無料?』って疑ってました(笑)
始める前にやっておくこと
いきなり登録しようとすると、意外とつまずきます。先に準備しておくとスムーズですよ。
まず、Googleアカウント。できればプライベートとは別に、ビジネス用を作っておいた方が後々管理が楽です。
次に自社サイトの整備。特に返品ポリシーとか、お問い合わせ先とか、プライバシーポリシーがちゃんと載ってるか確認してください。Googleの審査で見られるポイントなので。
あと、商品情報をまとめておくこと。
商品名、値段、写真のURL、在庫の有無…このあたりを表にしておくと、後の作業が断然早いです。
実際の登録、やってみた
まずはアカウント作成から
Google Merchant Centerのサイトへ行き、「利用を開始」をクリック。Googleアカウントでログインしたら、ビジネス情報を入力します。会社名(ショップ名)や国、タイムゾーンなど、基本的な内容を埋めていけばOK。

サイトの確認作業が少しだけ面倒
自分のECサイトのURLを入力すると、「本当にあなたのサイト?」って確認されます。
HTMLタグをサイトに貼り付ける方法が一番簡単なので、表示されたメタタグ(<meta name="google-site-verification" content="..." />)をコピーします。WordPressなら、ヘッダーにペーストするだけで終わります。
確認が終わるとGoogleの審査が始まります。商品がポリシーに違反していないか、サイトの作りが不適切でないか、数日かけてチェックされます。

タグの貼り付け場所、最初わからなくて焦りました…
送料の設定は丁寧に
ここ、結構重要です。送料を間違えると、お客さんとトラブルになりかねないので。
GMC側の「配送設定」に、サイトと同じ送料ルール(一律料金や、〇〇円以上無料など)を丁寧に反映させます。
商品情報の登録、2つのやり方
少ない商品ならスプレッドシートで
取り扱い商品が10〜20個くらいなら、Googleスプレッドシートで十分です。
商品ID、タイトル、説明文、商品ページのリンク、画像のリンク、価格…
必要な項目を埋めていって、Merchant Centerにアップロード。手作業なので時間はかかりますが、確実です。
商品が多いなら自動化がおすすめ
100個、200個と商品があるなら、フィードという仕組みを使った方がいいです。
XMLとかCSVで商品データを作って、定期的にGoogleに送る感じ。最初の設定はちょっと大変ですけど、一度作っちゃえば在庫や価格が自動で更新されるので、後が本当に楽になります。

構造化データ、これ忘れてる人多いです
Google Merchant Centerに登録するだけでも効果はあるんですが、自社サイトに構造化データを入れておくと、さらに検索結果での見え方が良くなります。
構造化データっていうのは、「この部分が商品名で、これが価格で、これがレビューですよ」って検索エンジンに教えてあげるコードのこと。
JSON-LDっていう形式で書くんですが、コピペでもできるレベルなので、そんなに難しくないです。
これを入れておくと、検索結果に星マークの評価が表示されたり、価格が目立つように出たりします。クリック率が全然違ってくるんですよね。

LMO(ローカルマーケティング最適化)と同じで、今のSEOでは構造化データが当たり前になってきてます。やらないのはもったいないレベル。
広告もやりたくなったら
Merchant Centerに商品を登録しておけば、Google広告のショッピング広告もすぐ始められます。
商品情報が自動で広告に反映されるから、いちいち広告文を考える手間がないんです。
最初は無料掲載だけで様子見して、効果が出そうなら広告に予算を回す、っていう流れがいいと思います。
やってみた感想
正直、最初は「設定項目多いな…」って思いました。でも、一つずつやっていけば案外できちゃいます。
何より、マーケットプレイスに払ってた手数料が浮くのが大きいですよね。
構造化データも一緒に設定すれば、検索からの流入も増えるし、やらない理由がないかなと。

思ってたより簡単でした。もっと早くやればよかった!
わからないことがあったら、いつでも相談してくださいね。一緒に売上アップ目指しましょう!
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