
NotebookLMって何ができるの?
最近、GoogleのNotebookLMを使っているのですが、これが本当に便利なんですよね。

自分のドキュメントやPDF、ウェブサイトなんかをポンとアップロードするだけで、簡単に要約や分析をしてくれるんです。
そこで質問を投げかけたりすると適切な回答を得られるし、新しいアイデアを引き出すこともできて、まるで優秀なリサーチアシスタントが隣にいるような感覚になります。
「大量の資料を読み込むのに何時間もかかってた作業が、本当に数分で終わるようになりました」って声もよく聞きます。
私も最初は半信半疑だったんですが、使ってみてその便利さにビックリしています。

NotebookLMの使い方を教えてくれたメルマガ主の方に感謝
Google製AIツールならではの強み
NotebookLMはGoogleのサービスで、GoogleのAI「Gemini」を使ってるんです。
だから他のAIツールと比べると、GoogleドキュメントやGoogleドライブとの連携がバツグンに良い。
「あ、このファイル使いたいな」って思ったら、ドライブからサッと持ってこれるんですよ。
しかも多言語対応だから、海外の文書も問題なし!
2025年以降はGemini 2.0が導入される予定で、さらにパワーアップするようです。使い勝手もシンプルで、AIなのに難しい設定とかなくて助かります。
料金も無料版と有料版があって、自分の使い方に合わせて選べるのが嬉しいポイントです。

ノートブック数やソース数、1日のクエリ数、音声生成数などの上限が大きな違いです。
実際どんな場面で役立つの?
通常、提案書を作るためにまずは、資料集めをしてそこから自分で整理して企画を構成しないといけませんが、NotebookLMを使うと、クライアントからもらったWordやPDFをアップロードして、NotebookLMにどのような提案書が良いかのアイデアを考えてもらうと、すぐさま提案書のたたき台みたいなものが作られます。
例えば、先週ある案件でも簡単ないくつかの参考資料があったんですが、NotebookLMに入れて「どのような提案がオススメですか?」と尋ねたら、すぐに整理されたメモが出てきてすごく助かりました。
チームで情報共有すると断然スムーズになります。みんなが同じ要点を押さえられるから、「あれ?この資料のどこを見ればいいの?」みたいな無駄な確認作業がなくなります。

リンクでの共有やコピーでの書き出しができます。
従来のノートアプリとどう違うの?
普通のノートアプリだと、結局自分で情報を整理しないといけないんです。それは意外と大変で時間もかかる。
NotebookLMは違います。アップロードした資料を自動で要約してくれて、しかも情報の出どころもちゃんと示してくれる。これ、めちゃくちゃ重要なポイントです!
「この情報、どこから取ったんだっけ?」って悩む必要がないから、後から見返す時も安心。
信頼性の高い資料作りができるのは、プロ視点でも高評価です。
使いこなすコツ教えます
NotebookLMは色んな形式のデータを扱えるのが強み。GoogleドキュメントはもちろんPDFも、ウェブページもYouTube動画のリンクまで取り込めます。
私の活用法としては、プレゼン準備の時に関連資料全部をNotebookLMに登録しておくんです。
そうすると「これらの資料から、◯◯について説明して」って聞くだけで、サクッとまとまった回答が得られます。
時間がない時は自動要約機能を使って全体像を把握。気になるところだけ深掘りする、っていう使い方もオススメです。
データの形式が違っていても、NotebookLMならではの分析力で統合された情報が得られるのが本当に便利ですよ!
これからどう進化する?
注目なのは、つい先日(2025年4月30日)公開された「音声概要」機能。
日本語含む50言語以上に対応して、資料の要点を音声で聞けるようになりました。
「移動中や他の作業をしながらでも情報収集できる!」と思いませんか?
この音声概要機能、弊社のホームページでも使えるって気づいてしまいました。
早速、弊社の制作プランのページをNotebookLMに突っ込んで、音声概要を作ってもらいました。
これが秀逸!弊社のホームページ制作プランを見事に解説してくれています。


思わず感動してブログの記事を書きました。そして上のイラストはChatGPTで藻岩山を背景に作ってもらいました。
NotebookLMは今後も進化を続けるツールなので、定期的にチェックして新機能を試してみるのがおすすめです。これからの働き方を変える可能性を秘めた、本当に面白いツールだと思います!